もくじ
2021年9月に引き渡し予定で、グランセゾン建築予定!
今回はキッチン周りについてまとめていきます。
グランセゾンというと、高級感のある木目調の住設を選択できるのが魅力の一つです。
特にグレイスカップボードとグレイスキッチンの統一された木目調、美しいですよね。
アイアンの取手もまたアクセントとなっていて高級感があります。
ただ、うちはグレイスカップボードは採用したのですが、グレイスキッチンについては採用しませんでした。
グレイスキッチンを採用しなかった理由
グレイスカップボードと組み合わせた時の、グレイスキッチンの美しさは本当に最後まで惜しいと感じていたのですが、やはりキッチンの裏側の飾り棚の使い道が難しいなと・・・
おしゃれにオブジェクトやグラス、写真などを飾れればいいのですが、うちに限ってはおそらくそのような飾りはしなそうで・・・
子供もまだ小さいので、モノを落としてしまいそうだなと想像すると、グレイスキッチンの採用を見送るしかありませんでした。
グレイスキッチンの代わりに採用したステップカウンター
代わりに採用したのが、i-smartの住設シリーズのステップカウンターです。
こちらは妻のたっての希望でもあるのですが、子供たちの宿題を見ながら料理ができたり、子供が巣立った後ダイニングではなくこのカウンターで食事をしてもいいのでは、と考えて採用するに至ったキッチンです。
ちなみに一条工務店の担当営業の方に「グレイスキッチンでステップカウンターは出たりしませんか?」と確認したところ、しばらくは出ないそうで・・・(2020/12確認)
一番理想なのは、グレイスカップボードにグレイスキッチン(のステップカウンターがあれば)最高だったのですがそれはできないようです。
グレイスカップボードとステップカウンターの組み合わせの違和感をなくす工夫
さて、ここまでグランセゾンでステップカウンターを採用するまでの話をしたのですが、ここでかなり悩んだ点があります。
グレイスカップボードとステップカウンターの見た目をどう合わせるか。
そこでうちが考えたのが、色を合わせることで見た目の統一感を出せるのではないかということです。
グレージュとブラックでまとめる
グレイスカップボードの木目の色は、家全体をグレージュでまとめているので自ずと色が決まっていました。
そこに合わせるため、ステップカウンターはプレミアムブラックを採用。
そして水回りの床には石目調のフローリングを選択できるのですが、その色味もブラックに。
全体的に暗めな配色になってしまいそうですが、グレイスカップボードの木目調グレージュがアクセントとなって和らげてくれるのではないかと考えています。
キッチン周りのクロスにも統一感を意識した配色を
黒とグレージュの木目の組み合わせで、落ち着いてシックな印象のキッチン周り。
クロスも統一感を出すための配色を意識して選択しました。
グレイスカップボード側の壁にはライトグレーの塗壁調のクロスを。
これはサンゲツのRE51716。
そしてうちのキッチンは下り天井を採用するのですが、そのクロスは濃いめのグレー、サンゲツのRE51718です。
全体的に重めですが、グレージュの木目を活かしたいがための色味の統一です。
まとめ:グレイスキッチンは捨てがたい、けど使い勝手を優先して工夫で採用
グランセゾンの住設は個人的に、本当に美しいと感じています。
i-smartのプレーンなトーンも良いと思うのですが、グランセゾンの木目調のトーンも本当に捨てがたい。
ただ、一生住む家だと考えるとやっぱり使い勝手を優先したいところ。
なのでこれらの採用はうちにとって正解かなと感じています。
実際に引渡しになった後は写真等をアップするのでお楽しみに。
モダンリビング No.251 / ハースト婦人画報社 【ムック】
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