もくじ
そんな方のために移住までのやることリストをまとめました。
移住までの流れがイメージつかないようでしたら是非読んでみてください。
1.移住先を探そう
1-1.なぜ移住をしたいのかを明確にしよう
1-2.移住先の用件をリストアップしよう
1-3.移住先の情報収集をしよう
1-4.田舎体験などでイメージを明確にしよう
2.住居を探そう
2-1.賃貸か、物件購入か、居住タイプを決めよう
2-2.不動産屋から住居を探そう
2-3.新築物件を購入しよう
2-4.空き家バンクもチェックしよう
3.仕事を探そう
3-1.ハローワークから探そう
3-2.転職エージェントを利用しよう
3-3.地域おこし協力隊もチェックしよう
1.移住先を探そう
移住をするにも、まずは移住先を決めなければいけません。
まずは移住先を決めるために、自分の頭の中を整理しましょう。
1-1.なぜ移住をしたいのかを明確にしよう
移住を検討しているのであればなぜ移住したいのか、目的を明確にしましょう。
また、最優先するのは何か、切り捨てるのは何かもきちんと定義しておくとより良いです。
漠然と「満員電車もなく、自然に囲まれてのんびり過ごしたい!」だと後々後悔することになりかねません。
もちろん、今現在過ごしている地域でも、何かを切り捨てて、何かを得ているかと思います。
重く考えずにまずはなぜ移住するのかを考えましょう。
ちなみに、僕は移住をする理由は長野県に移住したい理由にまとめていますので参考にしてみてください。
1-2.移住先に求める用件をリストアップしよう
地方の移住先と言っても、いろんな地域がありますよね。
都道府県、市町村、数多くある中で、自分にあった移住先を考えるにはまず自分はどういった地域に住みたいかの用件をリストアップしたほうが良いです。
もちろん「実家の近くに住みたい」「一度旅行でおとづれた場所に住みたい」などすでに移住検討先が決まっている方もいるかと思います。
それでも、自分の理想の生活ができるかどうかをもう一度洗い出してみると後々イメージの違いで後悔しなくて住むかと思います。
1-3.移住先の情報収集をしよう
移住先に求める用件をリストアップしたら、移住地域を絞り込んでいきましょう。(すでに地域が決まっている方は絞り込む必要はないです)
移住地域を絞り込むために情報を集めるのであれば、ニッポン移住・交流ナビや、全国移住ナビなどネットでも情報収集ができます。
また、各地方自治体が東京などで移住カフェを開催して移住先の魅力を伝えるイベントなども行っていることがあるので、
興味があれば参加してみると知見が深まります。
僕も小諸移住カフェに参加したことがあるのですが、その地域の特産品や郷土料理が無料で楽しめたり、
その地域の特性や魅力を知ることができるのでお時間がある方はオススメです。
2.住居を探そう!
移住先の地域を決めたら、次は生活する住居を探しましょう。
2-1.賃貸か、物件購入か、居住タイプを決めよう
都内や、ある程度栄えた地域から地方に移住すると、新築物件の購入も選択肢に入ってきます。
もちろん、賃貸住宅で暮らす、シェアハウスで共同で暮らす、
家をもたずにアドレスホッパーとして生活するなど自分にあったスタイルで移住すると良いかと思います。
2-2.不動産屋から住居を探そう
移住先でも賃貸住宅に住む予定の場合も、不動産屋から住居を探すとスムーズです。
不動産・住宅総合サイトのSUUMOから探すのも良いですし、
キャッシュバック賃貸のような入居祝金が貰えるサービスもオススメです。
2-3.新築物件を購入しよう
購入しよう!ですぐに買える物でもないですが笑
ただ、都会で新築物件を購入するよりも遥かにコストを下げることができるのが地方移住のメリットの一つなので、
検討してみても良いかと思います。
いきなり購入とかは難しいので、効率よく物件資料を請求する方法!【無料】でもまとめていますが資料請求から始めて、
新築物件を購入した時のイメージを固めてみると選択肢がグッと広がります。
こちらも、SUUMOや持ち家計画などから資料請求ができるので利用してみましょう。
2-4.空き家バンクもチェックしよう
地方に移住する際に、住居を探すのであれば空き家バンクもオススメです。
空き家バンクとは、空き家の賃貸・売買を希望する所有者の情報を集約し、空き家を利用したい移住者などに紹介する制度です。各地方自治体が取り組みを行っているので安心感もあります。
空き家バンクは、先ほども紹介した日本移住・交流ナビの空き家情報や、LIFULL HOME'Sからも探すことができます。
3.仕事を探そう!
現在住んでいる地域から1,2時間でアクセスできるような地域であれば、
各交通機関での通勤や二拠点生活をすることで職場をかえずに移住することができます。
しかし、多くの場合は移住先で仕事を探すことになるかと思います。
その場合はあらかじめ仕事を探しておく必要があります。
3-1.ハローワークから探そう
仕事を探す定番の手段としてはハローワークの選択肢も出てきます。
希望した職種につきづらいイメージもありますが、仕事に付けないのはかなり厳しいので利用してみる手はあると思います。
3-2.転職エージェントを利用しよう
転職するのであれば、転職エージェントを利用するのも手だと思います。
キャリア転職サイトtypeなどのエージェントに登録し、仕事が決まるまでのサポートをしてもらいましょう。
移住は準備期間が長ければ問題ないですが、短い場合はやることが多いので、任せられるところをお手伝いしてもらうとスムーズです。
また、はたらいくなどの情報サイトを利用するのもオススメです。
3-3.地域おこし協力隊
移住先の地域に貢献したいのであれば、地域おこし協力隊になる手もあります。
地域おこし協力隊とは、地域力維持を目的として、
地域外から人材を積極的に取り入れて定住、定着を図る制度です
3年の任期があったりもしますが、その地域のために協力したい方などにオススメです。
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まとめ:移住までの準備を少しずつ進めよう
地方移住までに決めるべきことはたくさんあります。
少しずつでも着実に準備していきましょう。
大事なのは移住先での生活を明確にイメージすることです。
地方移住は人生の中での一大イベントになるので、時間をかけて考えていきましょう。