住宅展示場に行く際にやるべき３つのこと

こんにちは、AOHです！

僕は地方移住を考えていて、その際に新築物件の購入を検討しています。
そんな時、大変役に立つのが住宅展示場の内覧です。

今回住宅展示場に足を運んだのですが、その際にやるべきことをまとめました。

もしこれから住宅展示場に足を運ぶ方の参考になればと思います！

ちなみに今回足を運んだハウスメーカーは一条工務店さんです。

住宅展示場に行く際にすべきこと

1.住宅展示場に行く前に資料に目を通す

住宅展示場では、いきなり自社物件のセールスポイントを矢継ぎ早に話出す営業マンや、せっかく展示場に足を運んだのにテーブルに座って要望をひたすら聞いてくる営業マンなど多種多様です。

まずは各ハウスメーカーの資料請求やwebサイトを確認して、事前情報を入手しましょう。

資料の請求は、効率よく物件資料を請求する方法！【無料】でもまとめていますが、下記からさくっと資料請求してしまいましょう！

・SUUMO ・持ち家計画 ・HOUSEリサーチ

また、ハウスメーカーによっては取り寄せた資料にQuoカードの引換券が入っていたりします。
展示場受け渡しなので、もし足を運ぶ予定がある方がいれば忘れずに取り寄せましょう！

2.事前にハウスメーカーのウリを確認する

ただ闇雲に住宅展示場に行くだけだと、「あ〜、素敵なお家だな、これもいいな、あれもいいな」とぱっと見の新鮮な印象が残るだけになってしまいます。

住宅展示場は実際の物件を見てもらい、契約に漕ぎ着けるのが目的なので、
常にきれいに整っていますし魅力的に写るものだらけです。

どの物件もそれなりにきれいなのは当たり前なので、
重要なのは各ハウスメーカーがウリにしているポイントはどこかを確認することです！

ウリにしているポイントがわかれば、複数のハウスメーカーで検討する際にも比較材料にすることができます。

事前にウリを確認するメリットは、その情報を持ってさらに深い情報をその場で営業マンに確認できることです！

例えば、全棟床暖房がウリの一条工務店さんですが、
冬場はいいけど夏場はどうなの？とか、一部い草の畳間にしたいけどそこだけ床暖房を除外できるか、など踏み込んだ確認が可能になります。

3.展示されている設備がオプションか標準かを確認する

住宅展示場でよくありがちなのが、各ハウスメーカーが自社住宅をよりよく見せるために、標準の設備ではなくオプションでグレードが上の設備を展示しているメーカーもあります。

展示場で実際見た設備を気に入って見積もりを出した結果、想定よりも物件購入価格が高くなるケースもあるので、必ず確認しましょう！

大きな買い物なので、しつこく聞くくらいがちょうど良いかと思います！

ちなみに今回確認した一条工務店さんでは、展示物件はほぼオプションなしの標準装備だそうです。

むしろ標準を元に要望を組み込んだ場合の確認ができるので、大変見やすい展示でした。

まとめ：住宅展示場に行く前にまずは資料請求！

住宅展示場はほぼほぼ新築の物件が立ち並び、目移りするほど夢のある光景で、
しかも来場者にプレゼントがあったりとフラッと行くだけでも大変楽しい場所です。（子供も楽しめます）

しかし、人生に何度あるか分からない大きな買い物で、
住宅展示場の内見も結構な時間がかかるので（１メーカーにつき1時間半くらい）事前準備とより得する情報を持って挑みましょう！

しっかりと確認事項をまとめておくと、大変有意義な時間になりますよ！