もくじ
ものを選ぶ基準、生活様式として「ミニマリスト」という生き方が流行っていたりしますよね。
その考え方と近いとも言えるし、遠いとも言える考え方になるのですがぼくは物を買う時に質の良い長く使える物を選ぶようにしています。
ちなみに「ミニマリスト」の場合は、必要最低限なもの以外はものを持たない、という思想です。
極端な例だと、布団とPC以外は置きません、なんて話も聞いたことがあります。
「ミニマリスト」のそれとは違い、必要なものは積極的に買う、そのときに質の良いものを選ぶようにしています。
質の良いものを選ぶことでどうなる?
具体的に、質の良いものを選ぶとどうなるかというと、
- 必要以上にものを買わなくて済む
- 長く使えるものが多いので、買い換えるタイミングが先になる
- 愛着が湧くので心が豊かになる
と、個人的には割とメリットが大きいと感じています。
もちろん、質の良いものなんてお金を払えばいくらでも求めることができるので、身の丈に合ったものを選ぶのも大事なことです。
ちなみにどうしてそういう思想になったかというと、「安物買いの銭失い」という言葉があるように低価格のものを買って後悔した経験があるから。
質の悪いものを選んだときにどうなるのか
安くて品質が悪いものを買う
↓
すぐに壊れたり、そもそも性能が低くて使い物にならない
↓
結局、同じものだけど品質の安定したものを購入する
割とこうなることがよくありまして、だったらもう最初から質の良いもので、長く使えそうなものを選んだ方が良い、という考えに至りました。
質の良いものを選ぶ基準
質の良いものを選ぶ基準として意識すべきことは、こんな感じです。
- まずは○○といえばコレ!を探す
- ○○といえばコレ!の競合製品を探す
- 見た目のフィーリングで選ぶ
- 時間をかけて探す
大体、これらのポイントでものを選んだときに、良いものに巡り合えることが多いです。
その結果、気に入って長く使えるものになってくれたりします。
○○といえばコレ!を探す
何かものを購入する上で鉄板な探し方ですね。
ポイントとしては、用途をしっかりと洗い出した上でものを探すこと。
例えば、パソコンが欲しいと思った場合、ネットサーフィンだけできれば良いのか、クリエイティブな作業、絵を書いたり動画を編集したりなど。
その用途によって必要なパソコンのスペックも変わってくるので結果的に満足のいくものを選ぶ基準になります。
○○といえばコレ!の競合製品を探す
競合製品を探すことによって、より精度の高いもの選びができます。
いくつかの製品を比較することで、メリットデメリットをあらかじめ認識できるので絶対にやるべきです。
後から後悔することの予防にもなります。
見た目のフィーリングで選ぶ
ちょっと安直な感じもするかと思いますが、視覚から得られる情報は多く、色や形、質感など日常的にみて、そして触れるもの。
見た目も気にいるものであれば、愛着も湧くので結果長く使えることが多いです。
なるべく流行り廃りに左右されない、ベーシックなものを選ぶと長く使える傾向にあります。
逆に質の悪いものを選んでしまう場合はどんなとき?
質の良いものを探して購入する場合が多い、のですが、たまに失敗もあります。
そんな時は大体がこういうケース。
- 必要に迫られて特に時間もかけずに選んでしまう
- 「安いから」が理由で買ってしまう
- 衝動買い
必要に迫られて特に時間もかけずに選んでしまう
例えば出先で急に必要になったものなどは、あとで後悔することが多いです。
そういった場合は大体選ぶ時間がなかったり、比較ができなかったりするので。
結果物置の肥やしみたいな感じになってしまうのでなるべく避けたいケースです。
「安いから」が理由で買ってしまう
これこそ「安物買いの銭失い」という感じなのですが笑
買うときの理由として「安いから」は一番危ないです。
もちろん、価格が安いと財布にも優しいですしそこは問題ないのですが、目的が「買うこと」になってしまうのが危険。
きちんと目的意識を持って選ぶようにしましょう。
衝動買い
これかなり多いと思います。
とはいえ、ぼくはほとんど衝動買いはしませんが、衝動買いしそうな時は1度考え直すクセをつけましょう。
考えて考えて1周回って必要ないことが高い確率であると思います。
質の良いものを選んで生活を豊かにしよう
自分が考えて考えて、選んだお気に入りもので囲まれると幸福な気持ちになります。
これこそ、「ミニマリスト」と違う思想かもしれませんが、一生のうちに触れられるものは限られます。
せっかくなら自分の気に入った本当に質の良いものと暮らす生活を想像してみてください。
最後に、最近見つけたとびきりのアイテムを紹介して終わります。