もくじ

こんな疑問に、お客の立場でまとめました。
僕自身もどんなことをしてくれるのか分からなかったのですが、
物件購入にむけて利用してみました。
その際に感じたメリットデメリットをまとめています。
ちなみにファイナンシャルプランナーってそもそも何?
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
例えば僕の場合は「長野で注文住宅を建てたい」と言う目標を実現するために、
経済的な側面から実現に導いてくれるわけです。
そんな僕がファイナンシャルプランナーに相談し、
感じたメリットとデメリットはこんな感じです。
■メリット
- 不透明だった収入と支出が見える化される
- 目標を実現するための対策が分かる
- 加入している保険が本当に必要かが分かる
■デメリット
- 保険の営業が自然な流れで行われる
- 打ち合わせに時間を割かれる
それでは一つずつ説明していきます。
ファイナンシャルプランナーに相談するメリット
1.不透明だった収入と支出が見える化される
家計簿をしっかりつけているご家庭であれば、全然必要のないことです。
ですが、どんなに頑張っても家計簿が続けられずに
毎月何にいくら支払っているのか把握できない方もいるはず。
うちも例に漏れずそうだったのですが、完全に見える化できました。
具体的には下記の項目で支出を記載していきます。
支出項目
- 世帯収入
- 貯蓄
- ローン
- 保険
- 基本生活維持費
- 教育費
- 住居費
普通に家計簿をつけていれば当然の項目ですが、改めて見える化できたのは大きいです。
2.目標を実現するための対策が分かる
こちらは上記の収入と支出の表を持って対策を考えていく形になります。
例としてうちの目標は下記です。
目標
- 長野で注文住宅を建てる
- 子供達2人の大学卒業までの学費+仕送りの捻出
こちらの目標を実現するためには、
見える化した表のどこにお金を分配するかを一緒に考えてくれます。
例えばこれから何年後に大学に入学して、卒業までにいくらかかって、
その資金が今から月にいくらずつ貯めなければいけない、など。
また、住宅購入にあてられる資金が分からない問題もあるのですが、
まず生活や教育にいくら必要かを当てはめてから算出する流れでした。
3.加入している保険が本当に必要かが分かる
保険の営業の方に言われるがままに加入した保険がある方も多いと思います。
うちは終身の積立保険に加入していたのですが、相談の結果
「この保険はうちには必要ないな」と判断することができました。
ファイナンシャルプランナーに相談するデメリット
デメリットとかくと聞こえが悪いのですが、冷静にみてみると営業かな?と思える節も垣間見れます。
1.保険の営業が自然な流れで行われる
ファイナンシャルプランナーの中には、保険会社所属の方もいらっしゃいます。
メリットの説明で、今加入している保険がうちには必要ないと感じたのですが、
その流れでよりうちにあった保険が紹介されます。
大変自然な流れで保険の紹介に移行するので
「すぐに加入しよう!」と思える場面になりがちです。
こちらは一度考え直す等の説明で自身でも保険内容を調べた方が無難でしょう。
2.打ち合わせに時間を割かれる
デメリットの二つ目は、打ち合わせ時間です。
じっくりやると4回に分けて、1回につき2、3時間かかるケースもあります。
まとまった時間が取れない場合はやや厳しいかなと感じました。
まとめ:総合して考えても一度はファイナンシャルプランナーに相談した方が良い
一部、流れに任せずにしっかり自身で判断した方が良い局面もありますが、
ライフプランに合わせた収入と支出のバランスを見える化し見直せるのはかなり良いです。
今まで無駄に流れていたお金がいくらで、どう有効に使えるかが分かります。
少しでもお金の流れが不明瞭で不安な方は、無料でも相談できるのでぜひ利用してみてください。
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