もくじ

肌寒いくらいの気温だと、サッと袖を通しても様になるスウェットが欲しくなりますよね。
でもスウェットって人と被るし、シンプルすぎるかも、、なんて思いがちですがFelcoのスウェットは違いました。
Felcoとは
1930年代にニューヨークでアスリートのためのウェアとして生まれた「Felco (フェルコ)」。
主にコットン、ウール、ナイロンを使用し、Tシャツ、レターマンジャケット、ベースボールシャツ、コーチジャケット、キャップなどを生産。
不変であり続けるクォリティと飽きのこない安定感を持ったアスレ ティックウェア、ディリーウェアを提案するブランド。
はい、多分かなりマイナーなブランドかなと思っていて、僕もスウェットを色々と物色するまで知らなかったです。
でも手にとってみて、その肉厚感やヴィンテージ感にまんまとやられまして、大事に着ています。

felcoのクルーネックスウェットの良さ
1.流行りに流されないシルエット
近年はオーバー気味のサイズ感がトレンドになっています。
しかしこのスウェットは自身にあったサイズを選んだ場合オーバー感はなく程よいゆとりがある程度で、流行りのサイズ感ではないです。
それは流行りに左右されない、とも取れるので時代を気にせず着続けられます。
飽きのこないサイズ感とも取れるので、長く楽しみたい方にはうってつけのアイテムです。
ちなみにジャストサイズで来ても、ピッチリ感はなく着心地も良いです。
2.16オンスの厚手生地
着心地もよいのでベビーローテで来てしまうのですが、厚手の生地なので耐久性も抜群です。
生地の使い方や、両脇下にリブが入っているので洗濯しても縮むことはそうそう無いと思います。実際、まだ一度洗濯した限りですが変わらないサイズ感です。
3.両ガゼット付きのビンテージルック
クルーネックスウェットはシンプルな見た目になりがちですが、首元の前後ろにガゼットがついてるのでアクセントになります。
ガゼットの仕様は「はめ込み式」と呼ばれるもので、「貼り付け式」よりもこだわりが感じられます。
このガゼットが独特のヴィンテージ感を醸し出していてかなりいい味を出しています。

4.ハンドウォーマーポケット付き
腹部の両端にハンドウォーマーポケットが付いているのですが、これがまためちゃくちゃ便利です。
少し肌寒いなと感じた時に手を突っ込んでおけるし、鍵やスマホを持ち運ぶのにも重宝します。

5.人と被りにくい
スウェットといえば『champion』や『ループウィラー』が定番かと思うので、人によっては大きなメリットです。
被ると少し恥ずかしかったりしますよね。
ネームバリューで選ぶのもものを選ぶ際に失敗しないポイントですが、今回は冒険して正解でした。
表立ったロゴの主張もないのでほとんど人には知られないかと思いますが、そこがまた渋くてgoodなポイントです。
6.安心の日本製
アメリカのブランドですが、本製品は日本製でした。
自国の製品だと聞くと、なんだか安心感がありますね。
felcoスウェットの難点
やや値段がお高め
気になる値段ですが、10,000円は超えてしまいます。
ただ、定番のchampionやループウィラーも同様の価格帯の商品を取り扱ったりしているのでクオリティを見ると納得かなと思います。
多少値が張っても他ブランドのサイズ感が気になる方だったり、人とあまり被りたくないな、という方にはオススメです。
まとめ:Felcoのスウェットは値段以上の満足度
とにかく強力なメリットとしては人と被らないポイントがかなり大きいですね。
そして1枚でも様になる存在感のあるスウェットなので、ちょっとした外出でもキレイにコーデの一部として機能します。
着心地も良いので軽くコンビニにいく、家でゆったりするといったスウェットの本来の使い方もできちゃうのでめちゃくちゃコスパ良いです。
ちょっとこだわりのスウェットを持っておきたい方なんかには超オススメのアイテムです。
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