もくじ

外出する時、天候を気にせずさらっと羽織れる高機能アウターがあるとめちゃくちゃ便利ですよね。
僕もずっと高機能アウターを探していて、候補にあげていた『ARC'TERYX』と『THE NORTH FACE』。
個人的な主観ですが街でよく見かけるのが『THE NORTH FACE』で、あまり人と被りたくなかったので『ARC'TERYX』に決定。
購入から1年経った今でも愛用中で、コンビニ行く時も遠出する時もとりあえず羽織ってしまうほどに便利なアウターです。
ARC'TERYX(アークテリクス)とは
1989年に、カナダ ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立された、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカーです。
“地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること”をコンセプトにすべてのアイテムを制作しています。
それでは早速、ARC'TERYX ZETA SLレビューです!
ARC'TERYX ZETA SLのポイント
1.他アウトドアブランドと違い、スリムなシルエット

今回購入したARC'TERYX ZETA SLのサイズは一番小さいXSなのですが、身幅が52cmでした。
マウンテンパーカーとしてはかなり細めなサイズ感です。
よく比較される『THE NORTH FACE』とかであれば、一番小さいサイズでも一般的な身幅は56~60cm。
割とゆとりがあるので最近の流行りのサイズ感ではあるものの、長年着ることを考えるとジャストサイズも考えたいところ。
『ARC'TERYX』の場合は細身なシルエットなので、かな〜りスリムに見えます。
中にパーカーを着込んだ場合、体系によって若干の着膨れ感が出るのが難点ですが、春秋など薄着でこのジャケットをきた場合はすっきりとしたシルエットできこなせます。
2.着込めばギリギリ真冬でも過ごせる防風、防寒性能

2月に購入し、すぐに着たかったので「ヒートテック」+「パーカー」+「ZETA SLジャケット」を着て過ごしてみました。
ちなみに住んでいる場所は東京なのですが、冬もやはりそれなりに寒いです。
上記の着込みでギリギリ過ごせるくらいの性能でした。
本格的に使えるのは3月の今頃からになるかと思いますが、頑張れば一年中着られます。
コロナの影響で外出する機会も減ったので、この一着あれば大抵の気温であれば全然過ごせますね。
防水性能に関しては、安定のGORE-TEX®︎で東京に住んでいてそこまで土砂降りにはあっていませんが今のところ完全に防水してくれていて、使い勝手は良いです!
3.使いやすいサイドポケット

ARC'TERYX ZETA SLの購入を検討している時に、合わせて検討していたのがAlpha AR。
しかしAlpha ARの場合はポケットの位置が反対側に手を入れる形でした。
ARC'TERYX ZETA SLは一般的なサイドポケットの位置なので、両手をポケットに突っ込んで歩くことができます。
ポケットの位置を気にされる方であれば、断然ARC'TERYX ZETA SLを選んだ方が後悔しないですね。
4.薄型、軽量なので持ち運びが楽でかさばらない
3月にもなると、春を感じさせる気温の日もあります。
厚手のスウェットの上に着た場合暑さを感じる時は流石に脱がないと厳しい。
ですが脱いだ後はコンパクトに畳んでカバンにしまえばかさばることもないです。
ARC'TERYXの難点
やはり、ARC'TERYXの製品自体、価格が全体的に高価です。
正直コスパの面で言うとやや割高かなと言う印象。
ですがその分、あまり人と被らない、そして長く使えることを重視してアイテムを選んでいるので価格相応の満足感があります。
まとめ:ARC'TERYX ZETA SLは一着持っていると手放せないほど便利なアイテム

正直中途半端な価格帯の防水アウターを買うよりも、素材やネームバリューで信頼感のある高性能アウターを購入した方が断然コスパいいです。
中途半端な価格帯のアウターだとめちゃくちゃ蒸れたり、防水ラミネートがハゲたりと散々なので・・・汗
ARC'TERYXだとその点は安心、信頼のクオリティですしちゃんと使えばながーく愛用できるアイテムです。
スタイリッシュに着こなせますし、性能も十分なので街着でも活躍します。
ちょっとした羽織に、コーディネートの一部として手にとってみてはどうでしょうか。
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