もくじ
ということで、 『BALMUDA The Speaker』の商品レビューです。
あのBALMUDAからワイヤレススピーカー?ということで注目され、注文殺到で数ヶ月待ちの商品です。
なんと言ってもワイヤレススピーカーに新しい体験を付与したことで、音楽好きにはたまらないアイテム。
購入すると、「次はどの曲をBALMUDA The Speakerで聴こうか」とプレイリストを探りまくってしまうくらい楽しい体験になっています。
BALMUDA The Speakerとは
はい、先ほども軽く説明した通り、家電メーカーの「BALMUDA」が開発したワイヤレススピーカーです。
ワイヤレススピーカーの市場も飽和状態にある中、音楽を「視覚で感じる」ことに付加価値を持たせた新しい体験が楽しめるスピーカーです。
具体的には写真でも分かる通り、真空管のような形状にLEDライトが内蔵されており、音楽にシンクロしてライトが輝きます。
その輝きによってライブステージのような臨場感を感じさせてくれます。
これ、めちゃくちゃエモいです笑
購入してみて感じたBALMUDA The Speaker
ここからは実際に購入してみて製品自体に感じたことをまとめていきます!
サイズは結構大きめ
サイズ感が結構大きめで、割と迫力があります。
身近なもので例えるとトイレットペーパーとほぼ同じ太さで、1.6から1.7個分くらいの高さです笑
購入前はもう少しコンパクトなのかなと思っていたのでちょっと嬉しい。
それなりに重量もある
公式サイトでは1.0kgと記載がありますが、それ以上のずっしり感を感じます。
人によってどう捉えるかが分かれそうですが、個人的にはこのずっしり感は安定した印象、ちょっとした高級感があって良きでした。
操作はシンプル
僕はiphone11proを使用していますが、ペアリングはとてもスムーズでした。
音量調整はThe Speaker側でもスマホ側でも可能です。
輝きのモードが「beat」「Ambient」「Candle」と3種類あるのですが、ボタン一つで切り替えができるのはシンプルでとても良いです。
ただ、今どのモードなのかが若干わかりづらいかなと思いました。
こちらはそこまで頻繁に変更しないので許容範囲という感じではあります。
BALMUDA The Speakerは体験としてどう?
ここからは使用してみた際の体験についてまとめていきます。
音質は悪くない
もともと音響関連の家電メーカーではないので、あまり期待はしていなかった反面BALMUDAなのではずしはしないだろうなと思っていたのですが、ほとんどその通りな感じでした。
音質は決して悪くない印象で、メリハリのある音表現に思えます。
ボーカルの声が際立ち、演奏の高音、低音も支えるように聞かせてくれる印象です。
LEDライトの輝きは美しく、見惚れます
じっくり見入っても素敵だし、音楽を聞き流しながら、ライトを片目で見ながら作業しても雰囲気があって良いです。
中央の3本のLEDライト、土台外側にも3箇所のライトがあり、音楽にシンクロしながら光る様子はエモさバツグンです。
また、少し部屋を暗くすると結構な光量で光るので、「小さなライブスタジオ」をみてるような感覚になり、うっかり見惚れてしまいます。
The Speakerで楽曲を再生してみた
実際楽曲を再生してみると、割とメリハリのある楽曲だとよりシンクロ率の高い光の演出を楽しめました。
例えば、「High And Dry / Radiohead」を再生してみると最初の”ドン、ド、ド、ドン”というドラムの音に合わせて中央のLEDライトがシンクロして光るので「気持ちいい感じ」で光ってくれます。
また、邦楽だと「Fly / MONKEY MAJIK」を試してみると、最初の方のアコースティックな部分は落ち着いた光り方、後半の盛り上がりに連れてより強く激しく光るのでより音楽を魅力的にしてくれました。
まとめ:おしゃれ&新しい体験ができるワイヤレススピーカー
本当に音楽好きな方にはたまらないアイテムです。
また、ちょっと高価ですが大事な方へのプレゼントにするのも、とっても喜ばれると思います。
おしゃれな書斎なんかがある方にはドンピシャでハマりまくるアイテム、要チェックです。