もくじ
新型コロナウィルスの影響で、在宅勤務が増えましたね。
で、まだ在宅勤務が継続していて、このままずっとその状況が続くと、もう以前の働き方には戻れない、と感じている人も多いはず。
実際僕自身もそうで、仮に今の会社が在宅勤務を解除した場合にどうなってしまうんだろう、と考えたのですが割と問題なさそうです。
在宅勤務になって、以前の働き方には戻れない
そもそもそう考える人って、以下のポイントがあげられると思います。
- 通勤で1時間以上もかかっていた
- 職場での人間関係や直接のコミュニケーションしんどい
- 会議が多過ぎて無駄な仕事ばかり
正直、どれも本当に無駄なので戻れないのも無理はなく、戻る必要もないです。
その方が確実に人生のクオリティは高いですし、全く戻す必要はないですね。
通勤時間が何よりも無駄です
通勤時間を有効に活用する方法などを考えている時期もありましたが、やはりないことに越したことはありません。
通勤時間にできることは家でもほとんどできるので、無駄に通勤時間を有効に活用する手段を考えるより家で働き続けるにはどうするかを考えた方が良いですね。
僕は以前、神奈川から東京都内に4年間通勤していた時期があり、1日2時間の通勤時間があったのですが正直無駄でしかなかったです。
職場でのやりとりや人間関係は疲弊するだけ
職場の人たちが良い人たちばかりであれば、もしくは気の合う人たちだけであれば問題はないと思うのですがそういうわけにもいかないですよね。
いろんな人間がいる会社というコミュニティの中で、上司や同僚、後輩の中にも気に入らない人やウマの合わない人もいるはず。
在宅勤務であれば、直接顔を合わせる必要がないので必要最低限のコミュニケーションだけで済んでしまいます。
今や会議もほとんど必要ないと感じることが多い
会社で行う会議も、これもまたすごく無駄ですよね。
どの会議も1時間、と決めて予定を決めてはじめたりするのですが、そもそも本当に1時間必要なのか、また、その会議の目的が決まっていないなど問題のある会議が多いです。
そもそもかっちりと内容や目的を決めた完璧な会議だったとしても、実はチャット上で済ませられたりその辺で口頭で決めちゃえる内容だったりします。
在宅勤務になって、まず会議のセッティングの手間があったりしてそもそも数が減ったのと、チャットでログが残るやりとりを行えたりと今までの会議が無駄なことが表に出た感じがします。
戻れなくても問題ない理由
でも結局、職場が在宅勤務を解除した場合は以前の働き方に戻さないと・・・と思うかもしれないですが、その意識も変えちゃった方が良いかもです。
今の職場じゃなくても在宅勤務可能な会社はたくさんある
正直、今勤めている職場が在宅勤務を解除しても、他に在宅勤務で働ける会社や仕事はたくさんあります。
在宅勤務の旨味を知ってしまったのであれば、今の会社に拘らずに在宅勤務可能な仕事を探しましょう。
僕自身もコロナの影響で在宅勤務になり、現在進行形で在宅勤務ですが、解除になった場合は迷わず新しい職場を探します。
というのもやっぱり通勤とかって完全に無駄だと分かったので、戻す必要がなく、戻すつもりも全く起きません。
在宅勤務中は仕事も探しやすい
在宅勤務の、勤務時間中にネットなどで仕事を探す、とかではないのですが汗
まず通勤時間がないことによって、別の転職先を探す時間も結構確保できちゃったりします。
通勤時間中に探すことも可能ではあるのですが、乗り換えが発生したり、満員電車でろくにスマホを操作できなかったりもするので断然家の方が効率的に探すことができます。
ざっと転職サイトを見ただけでも、『在宅勤務』とキーワード検索しただけでも500件近い結果が表示されるので、マイナビ転職やリクルートエージェントなど気になる方はチェックしてみてください。
職場で働くだけが仕事じゃない
また、在宅勤務で働いてみて強く感じたのが、企業に勤めるだけが仕事じゃないということ。
フリーランスや起業など、個人で仕事をする方法は今の世の中だと実はたくさんあって、その選択肢をとると永遠に在宅で仕事をすることも可能だなと感じました。
フリーランスや起業はちょっと不安
ただ、いきなりフリーランスや起業を目指すとちょっと不安ですよね。
まだ僕も踏み込めてはいないので、この辺りはもう少し先になりそうなのですが、本業があると副業という形で準備することもできそうだなと感じています。
手軽なところでいうと、ココナラやクラウドワークスなど、本業と並行で始められる仕事もあるので不安な方はこの辺りから手をつけてみるのも良いかもです。
在宅勤務中の方は、以前の働き方に戻らなくても良い
在宅勤務の働き方に慣れて、以前の無駄な働き方に戻るつもりがなくなったのであれば、もしそれを揺るがすことが起きた場合はすぐ動くべきかもです。
そもそも、現段階で別の職場の目星をつけたり副業的な働き方など今からできることもたくさんあるので在宅勤務を続けられる努力をしていきましょう。
会社は結局利益を追求するものなので、必要とあれば在宅勤務などすぐに解除してきます。
自分の働き方、生き方は自分でしっかり決めていきましょう。