もくじ
1,2年ほど、色んな革靴を調べたり実店舗を見て回ったりしてましたが、ついに購入しました。
Parabootのミカエル。
同じParabootのウィリアムと迷ったのですが、キレイめなカジュアルとして履きたかったので今回はミカエルに決めました。
Parabootのサイズ感
革靴に限らず、靴を購入する際に注意する点としてサイズ感があります。
僕は普段、adidasのSuparstarやVansだと27.0を履いています。
今回ミカエルを購入する前に、ネットでウィリアムの27.0を注文し試着してみたのですが、なんか大きい・・・見た目も大きければ、若干ゆるい感もあり、結局返品してしまいました。
サイズ感がわからなすぎるので、銀座の実店舗まで試着しに行き、なんと適正サイズが25.0だと判明。
サイズを大きく間違えていた感じでした・・・。
実際にミカエルの25.0を履いてみると、つま先にほんの少しの余裕がある程度で、窮屈すぎないサイズ感。
靴紐を締めるとフィット感も相まってかなり良い履き心地でした。
Paraboot、ミカエルはNOIR(黒色)を選びました
実店舗でいくつか色を見てみたのですが、結果的にNOIR(黒色)を選びました。
CAFE(濃茶色)も良い色でかなり悩んだのですが、着回しや使い勝手、メンテはするにしても汚れが目立たなそうな為、自分にとっては黒が良さそうです。
Paraboot購入直後の、靴のブルーム
Parabootの革靴は、購入直後は靴の表面に白い粉のようなものが浮き出ています。
これはブルームと呼ばれる、リスレザーの油分や蝋らしい。
調べてみると、ブラッシングをすることにより革にまた戻っていくようで、自分も購入して履く前にブラッシングを行いました。
ブラッシングをすることで、見事に美しい漆黒の革色になりました。
Parabootミカエルを履いてみて
実際に履いてみて、価格分の満足度というか、所有欲を満たされる感じがしました。
履き心地はかなりよいのですが、まだ購入したてなので全体的に歩き心地に硬さが感じられます。
ただそれも、革の厚さ・重厚感が感じられる為、「Paraboot履いてるな」感を感じられます。
重量もあり、歩く際の重さも感じられるのですが、そこも重厚感が感じられて良いです。
Parabootミカエルの個人的な組み合わせ
ミカエル、Parabootのラインナップの中ではカジュアル寄りかと思っており、デニムも合わせやすいしもちろんスラックスにも合わせやすいです。
個人的には、ヒッコリー柄のパンツや、Gramicciユルめなスラックスに合わせるのが気に入ってます。
まとめ:初のParaboot、大満足の一足
そう何足も買える価格帯ではないのでかなり吟味しましたが、
Parabootのミカエルを購入してみて、履き心地や重厚感、所有欲が満たされるかなり気に入った一足になりました。
まだ履くタイミングが外で子供と遊ぶ可能性があるときなど避けているので回数は少ないですが、これからより足に馴染むようは着込んでいきたいなと思います。