もくじ
というわけで、長野県佐久市に移住して新築を建てるのですが補助金を受けることができるので申請してみました。
今回申請した補助金制度は『移住促進サポートプラン(移住促進住宅取得費等補助金)』。
申請前は「ややこしいなコレ」と思っていたのですが申請してみると意外と簡単でした。
申請に必要なモノ、そして補助金制度について記載していきます。
ちなみに都内の展示場で一条工務店と建築請負契約を行ったのですが、佐久市内に事業所があったため移住の補助金に必要な書類を発行してもらえました。
その辺りも軽く触れていきます。
佐久市の移住促進サポートプラン
まず佐久市移住促進サポートプランからまとめていきたいと思います。
こちらの制度を利用すると家計的にかなり助かるのですが、ざっくり説明すると以下のような内容になっています。
佐久市移住促進サポートプランとは
- 佐久市に転入し、新築物件を取得すると40万円の補助金
- もしくは中古物件を取得すると20万円の補助金
- 物件を取得し、さらに中学生以下の子供と同居する場合1人につき10万円の補助金
- さらに新幹線通勤をする場合、年間30万、3年間補助
新築か中古かにもよるのですが、最大150〜160万円の補助金が受けられるので、移住と物件の購入を考えているのであれば必ず利用したい制度です。
ちなみに補助金を実際に取得できるのは物件が建ってからのようです。
なので建築中の費用に当てるのは難しそうです。
佐久市移住促進サポートプランの申請に必要な書類は?
ここからは佐久市に移住して新築物件を取得する場合に必要な書類はどんなものなのかをまとめていきます。
- 佐久市移住促進住宅取得費補助金交付申請書
- 誓約書兼同意書
- 過去 5 年間佐久広域にいなかったことを証明できる書類(前住所地の住民票 または 戸籍の附表)
- 申請時の申請者の市町村民税の滞納がないことを証明できるもの
- 物件の新築・購入等に係る契約書
- 現地の確認ができる地図
- 営業証明
かなり多いですよね・・・汗
ちょっとコレみてかなりしんどいなと感じたのですが、補助金の額もかなりのものなので申請を考えている方は頑張りましょう。
1と2に関しては、佐久市移住情報サイトにて、”要綱”のリンク先から取得することができます。
3に関しては、僕の場合は家族全員の住民票を取得。
4に関しては住民票と一緒に「納税証明書」を取得しました。
5に関しては実際に一条工務店と契約をした際に営業の方からいただいた契約書のコピーを。
7に関しては事前に営業の方に補助金の申請をする相談をしていたため、契約時に営業証明書を出していただきました。
実際に契約したのは東京の事業所ですが佐久市にも事業所があり、書類の発行が可能でした。
6に関しては土地契約時に不動産からいただいた区画図と、googlemapを印刷して家を建てる土地に印をつけて送付しました。
佐久市外に住んでいる場合の申請方法は?
今住んでいる場所が佐久市ではない場合、市役所まで行って書類の提出をするのは困難ですよね。
佐久市のサポートプランも、普通に郵送で申請できるので遠方の場合はその対応で全然問題ないです。
申請が通ると「補助金等交付決定通知書」というものが佐久市から送られてきます。
申請タイミングはいつごろ?
もし佐久市移住促進サポートプランを利用する場合、新築であれば建築請負契約締結後から着工までの間に行いましょう。
着工前に申請する必要があるので、忘れずに。
申請が受理されたあとの流れは?
申請が通って「補助金等交付決定通知書」を受け取った後は、物件の建築が終わるのを待ちましょう。
その後、「実績報告書提出」「請求書の提出」となるようです。
僕もまだ申請を行っただけなので、実績報告や請求書を作った際には本ブログで必要な書類等をまとめていきます。
移住先の補助金申請はもらさず申請を!
物件の購入はとにかく費用がかかるので、こういった補助金の申請は忘れずに行ましょう。
大事なのは申請タイミング。
逃してしまうとかなりの痛手になってしまうので、移住を考えている方、物件購入を考えている方は必ず頭に入れておきましょう。
あ、ちなみに下記の書籍ですが、だいぶ昔に出版されてますが移住先での出来事が面白くまとめられています。
移住を検討している方で読んだことがない方、是非読んでみてください。
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